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【Jr.合宿参加者】合宿振り返り
お世話になっております。
今年の冬合宿に関して振り返りをいたしました。
お時間あるときにご確認いただければ幸いです。
【立原】
今回の合宿は初めての宿舎でしたが全体的に選手達もスムーズに行動してくれ、スケジュール通り進めることができましました。
全体的に感じたのはスタッフの指示から選手たちの行動が早かったこと、特に細かい指示をせず、大枠の指示だけで選手たちが自身で行動しているのは印象的でした。
その中でも一番よかったのは『これどうすればいいの?』という質問が以前の合宿に比べて本当に少なくなりました。
これまでも『どうすればいいの?』の質問には『どうしたらいいと思う?』と最初にコミュニケーションを取るようにしています。
今回は、
『自分たちでやるんだよ!』『こうやればいいんじゃないの?』という発言も何度か聞くことができ、『自身で考えて行動する』ことが少しずつですができてきているのではないかと感じました。
これも日頃からクラブの活動の際は距離を置いていただき、見守ってくれている保護者の皆様のご協力や、選手たちのチャレンジしてきた成果だと思っています。
ただ、その中でも大人に頼ろうとする選手もまだおり、スタッフもあえて大枠の指示だけだし、選手の反応を見ていることもありますがその時の反応の個人差はありました。
これは本当に日頃の積み重ねだと考えています。
クラブでもスタッフがやった方が早かったり、全てやり方を教えた方がスムーズに行くことがありますがあえて大枠だけ伝えて選手にチャレンジさせること、考えるきっかけを与えることをしています。
5年生の一部の選手は本当に行動、反応が早く、スタッフが気付いた時にはもう動いている選手もおり、驚くこともありました。
最後の部屋の清掃もほぼこちらの指示はなく、7割くらいはできており、上級生が下級生のサポートしてくれる姿も見ることができました。
食事に関してはほとんどの選手が食べる少ない、または苦手なものを食べられずにいます。
自身でとる形式の際にもスタッフからは強制はせず、自身でしっかりと食べるよう伝えましたが自分で苦手なものにチャレンジする選手はごく一部でした。
これまで気になり指導してきた食事中の態度(座り方や、手)などは以前よりは改善が見られましたがまだ数名の選手は片手で食べたり、座り方が崩れたりとありましたが以前よりは大幅に改善されたと感じています。
5Bカテゴリーでは来年度に向け、より細かいポジショニングの事、対峙するフォーメーション、認知しながら自身の立ち位置を変化させることなど初日に時間をかけ取り組むことができました。
選手の反応や理解もよく、さらに強度が上がった相手に対してできるのかが課題ですが着実に進むことができました。
全体で試合を行った際は各カテゴリーの、習熟度は違いますが全体で行おうとしているサッカーは同じ方向を向いていると感じています。
クラブではもっとも難しい、5人制、6人制から7人制、8人制への移行、コートサイズの変化など個人での打開からチーム、組織での打開からへ移行を最もスムーズに行うべく、このように他カテゴリーと時間を共有することは本当に重要だと感じています。
毎回合宿の最後には同じことを伝えています。
一つは『感謝の気持ちをしっかりと言葉にして伝えること』。
合宿に参加できているのは誰のお陰か、どのように伝えればまた応援してくれるのかなどの話をしました。合宿中、出来たこと、難しかったこと、楽しかったこと、悔しかったこと、応援してくれる人はお礼の言葉と共にみんなが合宿中得たことを聞くのが一番嬉しいのではないかということ。今頃家庭で合宿中の話があればクラブとしても嬉しい限りです。
もう一つは『成長した姿を見せること』。
出発の際も『成長してきます。』と5年生の代表選手が言ってくれた様に、
合宿に参加し、普段の生活に戻った時、家族がみんなの成長を感じてくれればきっとまた合宿や何かあったときに気持ちよく送り出してくれるはずと。
合宿中の出来たことは是非普段の生活でも見せてほしいと伝えました。
またご家庭での様子をお聞かせいただければ幸いです。
年末の忙しい時にも関わらず合宿に送り出してくれる保護者の皆様、いつも本当にありがとうございます。
次回の合宿ではさらに基準をあげ選手の成長を加速できるようスタッフ一同努めていきます。
引き続きよろしくお願いいたします。
【菅原】
・生活全般
合宿を経験している選手は、合宿中の活動がスムーズでコーチから何も言われずに行動してくれている印象でした。
ただ、食事は一人分の食事を完食する事ができない選手も多々ありました。
全体で次の日の動き等のMTGを行いました。
5年生中心に時間通りに行動していたし最終日の清掃等も下の学年の手伝いをしておりスタッフが何か注意をする事があまりなかったと思います。
・【3B・5R】(プレー関係)
全体的に個人で打開する意識が高い印象。
・パスの判断やパススピード
・コントロール
・要求の質(声かけ)
・受ける前の認知
などの練習を主に行いTMを実施する事で、若干の改善は見られたが、次の日のTMなどはリセットされていた。
また、同じような練習を反復する事で、無意識にそのプレーが出せるようになれるともっと広くプレーできるかなと思いました。
上記4つの中で現在求めているものは、
・要求の質(声かけ)
・受ける前の認知
この2つです。
ボールコントロールはやればやるほど上達すると思いますが、要求の質をあげる事とボールを受ける前の周囲の認知に関しては、意識しないとできない選手が多くボールロスト率が高い印象でした。
もっと練習の質を上げられるよう尽力させていただきます。
・【4B・5B】(プレー関係)
主に2日目に指導させていただきましたが、選手のコンディション・インテンシティ・キャプテンシー・やる気に関しては向上している印象。
試合の前後には自分たちで何がいけなかったかなど根本的な箇所を少しずつ潰していこうとしていたのは良い兆候かなと思いました。
ただ、個人打開策がなくロングボールなどに頼ってしまう場面が少々目立つなと感じたので、パス&コントロールなどでパスの質やコントロール・おとす箇所など練習しました。
ペラーダ戦では相手の強度が高く出せない場面があったものの豊南SC戦では、大きく展開できる場面があったりと成功体験があったので良かったと思いました。
また、声かけ等も積極的に実施しているなと感じ
RBの団結もできており良い雰囲気で全日程終える事ができた。
【野上】
4B:プレー後の意識
今日は「プレー後(パスを出した後)の動き」をテーマに練習に取り組みました。
パスを出した足を一歩目として使うことを意識づけた結果、重心移動や緩急をつけるところまでできる選手も出てきました。全体的に選手たちはこのテーマにしっかり取り組んでいて、充実した1日でした。
特に、パスを出した後にどこにランニングするのか、受け直すのかという選択肢は複数あって、タイミングも含め非常に難しい課題です。それでも選手たちは何度もトライしてくれました。その姿勢こそが成長の原動力であり、成果が見られたことが本当に嬉しかったです。
こうした動きを「習慣化」することが次のステップ。明日からも継続して取り組めるよう、選手と一緒に頑張っていきます!
4B:ペラーダさんとの試合
今日はペラーダさんと試合を行いました。
チームとして前進の形が見え始め、良い流れでゲームを進められていたのが収穫です。
一方で守備面には課題が見つかりました。相手が後方からボールを繋いでくる中、どのようにボールを奪うか、前進を阻止するかがうまくいかない場面も。特に相手の数的優位をどう消すか、FWの追い込み方や、行くべきタイミングと行かない基準を改めて確認しました。
相手のミスによるボール奪取が多かったものの、自分たちが数的同数から不利な状況を作り出していた点には成長を感じました。また、選手間でコミュニケーションが取れていたことも大きなプラスでした。
守備の強度が高く、五分五分のボールを多く保持できたのは、選手全員の意識が高かったからだと思います。今後の試合でも、この意識を継続していきたいですね!
最終日:イベントで盛り上がり
今日は「ロッソカップ」や女子代表戦、コーチ陣との対戦など盛りだくさんの1日。イベントのおかげで終始良い雰囲気で、みんな盛り上がっていました!外で応援していた選手たちも、楽しみながらしっかり参加していて、チーム全体の一体感を感じました。
ロッソカップでは、勝負にこだわりつつも真剣にプレーし、他学年と交流する良い機会に。上級生に対して果敢に1対1を挑む姿勢や、上級生からの的確なコーチングも見られて、とても良い時間でした。
私生活では、上級生が自主的に下級生の部屋の片付けを手伝っている場面も。こちらから何も言わずに動いている姿に、大きな成長を感じました。これを機に、自分のことだけでなく周りを考えた行動を心がけてもらえたら嬉しいです。
3日間の合宿を通して、「当たり前のことを当たり前にする」ことや時間厳守といった基本的な部分がしっかりできていて、頼もしく感じました。一方で、洗濯物の干し方や荷物管理にはまだ課題が(笑)。それでも、保護者の手を借りず自分たちで過ごした経験は、間違いなく良い勉強になったと思います。
ちなみに、忘れ物の数は年々減ってきています!この調子で日常生活でも保護者に頼らず、自分でできることを増やしていってほしいですね。
今回の合宿を通じて、選手たちの成長をたくさん感じられた3日間でした。次に繋がるよう、これからも全力でサポートしていきます!
【尾身】
最後の1時間ほどのゲームの中で3年生選手に伝えたこと
・無理なプレーをしない(DFとの間合いや立ち位置を無視したドリブルやパス、良くない体勢で無理なキックなど)
→しっかり見て判断を変える
狭いところでの7vs7だったので、最低限のポジショニングは取るが、自分を高められる機会にしようと言っています。
※体調不良者対応の為、担当する時間が短く上記のみとなります。
【永井】※女性スタッフ
・ゴールを組み立てたり
後片付けをしたり上級生の活躍が
すごく目立ちました
・下級生はマーカーやコーンの片付けを
積極的にしてくれました
・夏の合宿に比べ、忘れ物が少なく
部屋の整理整頓ができていました。
・ボールが無くなった時はお友達の分まで探し助け合う姿が見れました。
・嫌いな食べ物でも頑張って食べる子、
残す子様々でしたが食べようとする。
バイキング形式では、頑張る子と全く食べない子に分かれたイメージでした。
・練習時間、食事時間等
時間を守り選手全員集合できていました
・グランドに持って行った
ビブスや水筒の忘れ物がありました
持って行った物は帰る際に必ず確認し
夏の合宿は忘れ物0にしたいですね
以上となります。
今後とも何卒宜しくお願い致します。
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多くの未来ある子どもたちに会えることを楽しみにしています!