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子どもとのサッカーの関わり方をいま一度、考えてみましょう。
子どもとのサッカーの関わり方をいま一度、考えてみましょう。
ますは動画をご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=-0e8zvvY-x8&feature=emb_logo
これはカナダのTRUE SPORTというコミュニティが制作したビデオだそうです。
試合後の車中、お父さんは、黙っている子どもに、次から次へと言葉をぶつけます。
「真剣にプレーせず、君は友達と遊びたいだけのように見えるよ」
「時間の無駄だから次の試合は行かなくていい。」
「君はコーチやお父さんの時間も無駄にしているんだ」
「だからいつもベンチなんだよ」
「プレーを続けたいなら、もっと反省するんだ」
そして、この動画の最後に出てくるコピーはこうです。
「70% of kids quit sports before high school.because it isn't fun anymore.」
(子どもたちの70% が高校に上がる前にスポーツから去っていく。なぜなら、 それまでにスポーツを楽しむことができなくなってしまうからです )
元日本代表サッカー選手で現在は指導者としてご活躍される風間八広さんが、以前、インタビューの中で「子どもの試合が見られることに感謝すべき」と話していました。
「子どもが上手くやってくれることを考えるよりも、 試合を見させてもらえることに感謝したらいいと思うのです。 だって、子どものサッカーの試合を見るときほど、 興奮するようなことって日常生活にないじゃないですか。成功してくれたら嬉しくて仕方がないですし、 失敗したらすごく悲しいし。 それを親子で一緒に楽しめるわけですから、 全部ひっくるめて今日は楽しみに来たと考えるのが一番だと思います。」
とおっしゃっていました。
オーストラリアで中学生を指導している時に、選手の保護者がこう言ってました。
「サッカーを通じて、 こんなに私の人生を豊かにし、 楽しませてくれる子どもたちに感謝しなくてはいけない。
いつも楽しませてくれてありがとう」
っと。
お迎えに来た親御さんはいつも子供に最初に聞くのは
「楽しかった?」でした。
自分自身本当に勉強になりました。
プレーするのは選手。
コーチでも、親でもない。
ロッソSCのフィロソフィーには下記があります。
サッカーを通して豊かな人生に
人は一人では生きていけない。一人ではサッカーができない。サッカーを通じて生涯の仲間が沢山できると人生が豊かになります。困っている時助けてくれるのは仲間。大変な時に励ましてくれるのは仲間。一緒にいて楽しいのは仲間。何歳になってもやっぱりサッカーって楽しいよねって言い合える仲間。サッカーには生涯の仲間を作る不思議な力があります。
だから、サッカーをやめて欲しく無い。生涯サッカーを続けてほしい。
日本のサッカー競技人口は480万人、サッカー大国ドイツは16,30万人。
人口比で比較すると日本はわずか3.8%、ドイツは19.9%となります。
そして最大の違いは、ドイツのサッカー人口はサッカーを始めた頃からシニアまで横ばいなのに対して日本は年齢が上がるにつれて減少していきます。
2018年度JFA発表のサッカー選手登録数は第4種が27万人。第3種が24万人。第2種が17万人。第1種が14万人。
シニアが3万5千人。中学年代から高校年代に上がる際に約半数のサッカー選手がサッカーを辞めてしまう。これが日本の現状です。憧れて入学した高校サッカーは、部員100人以上。輝けるのは15名程度でろくに試合もできない。つまらなくて辞めてしまう。そして非行に走る。こういった選手を沢山見てきました。だから、サッカーを辞めて欲しく無い。生涯サッカーを続けて欲しいと本気で考えております。
現在ロッソサッカークラブはキッズからジュニアユースまでの一環指導体制が整いました。独自の育成メソッドを導入しプレーモデルの統一、スタッフの使用する言語の統一を図っております。将来的にはユース、シニアまでサッカーが生涯スポーツとして楽しめる江戸川区の地域に密着したクラブを目指します。
ロッソサッカークラブ 選手随時募集
東京都江戸川区のロッソサッカークラブでは随時、新入団選手を募集しております。
幼児、小学生、中学生で
「サッカーを始めたい」
「もっと技術を磨きたい」
「自分の考えでプレーしたい」
ぜひ、当クラブに一度足を運んでください!
無料体験参加可能となっておりますのでお気軽にお問い合わせください!
多くの未来ある子どもたちに会えることを楽しみにしています!